日本人の肌質と美肌の関係

日本人の肌は全般的にきめが整っており、若いころはしわがあまり多くありません。
これは日本人の肌質と、日本の、雨が多く湿度の高い気候によるものだと言われています。
化粧品会社の調べた美肌と地域の関係が話題になりましたが、やはり雨の多い地域は美肌の確率が高くなっています。
紫外線が肌を乾燥させると言われますが、紫外線を大量に浴びる地域でも、雨が多ければ美肌の確率は高くなっていました。
逆に、乾燥して風が強くふく地域では確率が低いという結果になっていました。
このことからも、保湿の重要性がうかがわれます。
乾燥している地域やシーズンはもちろんのこと、そうでない場合も、エアコンの風などで乾燥が気になることは多くあります。
そういう時は、できるだけ加湿器などを使って室内の湿度を保つことが大切になってきます。
また、お風呂にゆっくり入ること、化粧水パックなどをして顔や体表面の保湿を心がけることも重要です。
そしてもうひとつ、乾燥を防ぐ食材(栄養素)を取り入れて体の中から保湿することも忘れてはいけません。
乾燥を防ぐ栄養素は、タンパク質、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンEなどです。
肉や魚、大豆などに多く含まれるタンパク質は体を作る重要な成分で、コラーゲンのもとでもあります。
芋類や果物に豊富に含まれるビタミンCは、そのコラーゲンの生成に必要な成分です。
レバーや緑黄色野菜に含まれるビタミンAは荒れや乾燥を防ぎ、ナッツなどに多く含まれるビタミンEは抗酸化作用で若さを保ちます。
これらの栄養素を摂るためには、バランスの良い食生活を心がけ、規則正しい生活を目指すことが大切です。
過度なダイエットやバランスの偏った食生活は、体に悪く、体の不調はもちろん肌の調子にもてきめんに現れます。
体の中と外からの保湿で健やかな肌を目指しましょう。